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逆流性食道炎

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逆流性食道炎・バレット食道

胃酸や、時には短銃や膵液などの十二指腸液が、胃から食道に逆流することによって起こる食道の病態を「胃食道逆流症(GERD)」と言います。
その中で、内視鏡で食道粘膜に明らかなびらんなどの炎症性変化を認める状態を「逆流性食道炎」と呼びます(図1)(図2)。
さらに、逆流性食道炎を繰り返すうちに、食道粘膜が本来の扁平上皮から、胃粘膜に似た円柱上皮に置き変わった状態を「バレット食道」と言います(図3)。

胃食道逆流症の原因

食道下端にはおよそ3cmの長さで下部食道括約筋(LES)があり、この筋が緊張することにより胃内容の逆流を防いでいます。食べ物を飲み込むと、この筋は緩み、食べたものが胃の中へ流れるようにできています。なお、LESは平滑筋です。
年を取るとこのLESが緩んできて、胃液が逆流するようになります。また、肥満や過食などによりLESに胃からの圧力が加わった状態が続くことにより逆流が起こることがあります。胸腔内に胃の一部がはみ出す状態(食道裂孔ヘルニア)になり逆流が起こることもあります。

胃食道逆流症の症状

酸っぱいものが上がる(呑酸)、胸やけ、胸痛(または背部痛)、つかえ感。さらには喉の痛みや慢性的な咳が見られることもあります。

胃食道逆流症の診断

  • ・内視鏡検査
    内視鏡的には異常を認めない場合もあり、非びらん性胃食道逆流症(NERD)と呼ばれています。
  • ・24時間pH(酸性度)測定検査
  • ・PPI検査;逆流性食道炎の薬であるプロトンポンプインヒビター(PPI)を飲んでもらい症状が軽減するかどうかを判定する方法です。

治療と対策

  • ・PPIやH2受容体拮抗薬による内服治療
  • ・食べ過ぎない
  • ・脂肪の多い食べ物、アルコール、甘いものやでんぷん類を大量にとらない。
  • ・右側を下にして横にならない

バレット腺がん

バレット食道上皮はやがて腸上皮化生から腺癌へと変化します。
バレット腺がんの発生率は、日本人では欧米人に比べ高くありません。
しかし、今後ヘリコバクターピロリの罹患率の減少、GERDの増加に伴いバレット腺がんも増加することが予想されます。

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