1.1. 検査は、原則として午前中に行いますので、前日の夜10時以降は絶食となります。
水、お茶は当日検査1時間前まで可能です。
2.簡単な問診をしてから、消泡剤、たんぱく除去剤を服用してもらった後、咽頭部の表面麻酔をします。表面麻酔には、とろみのある麻酔薬を少しづつ飲み込んでもらいます。
3.ベッドに横になっていただき、軽い安定剤の静脈注射をします。
4.左側臥位になっていただき、マウスピースをはめて検査が始まります。
検査中、「おえっ」となるのは、舌の奥の部分に内視鏡の管が触れた時だけです。ですから舌の奥の部分にしっかりと麻酔薬が施してあれば、「おえっ」となりにくいようです。
5.検査は5分ちょっとで終わります。
6. 検査終了後は、別のベッドで、60分ほど休んでいただきます。
7. 内視鏡の写真を見ながら、検査の結果の説明をいたします。
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